一番、高血糖になりやすく糖尿病にかかりやすいのはメタボ(メタボリックシンドローム=内臓脂肪症候群)の人ではないでしょうか?
メタボとは?
・ウエストサイズが男性で85センチ以上、女性で90センチ以上。
・高脂血症の基準=中性脂肪値が150mg/dl以上。
・高血圧=収縮期血圧が130mmHg以上、または拡張期血圧が85mmHg以上、降圧薬治療中。
・空腹時の血糖値が110mg/dl以上。
ほとんど糖尿病予備軍と言ってもよい数値なのではないでしょうか。
糖尿病どころか、あらゆる病気の予備軍になるでしょう。
血糖値を下げることを考えた生活をするだけでもメタボも減ると思われます。
私の友人は遺伝型の糖尿病で、小学生の頃から糖尿病でした。
見た目の体型もごく普通で、全く肥満でもありませんでした。
長い事糖尿病の治療をしていたようですが、若くして20代で亡くなりました。
遺伝型だったので自分では防ぐこともできなかったのです。
そんな遺伝型の人から見たら、脱メタボなんて簡単なもので、羨ましいくらいのものだったはずです。
食事や運動といった生活習慣を改善すれば病気にならずに済む健康な体になれるのです。
自分の努力で健康になれるのです。
血糖値を下げるだけと言ってしまえば楽なように聞こえてしまうでしょう。
実際にはメタボの人にはダイエットになりますし、精神的にも大変かもしれません。
しかし、自分に勝ったその先には楽しいことがたくさん待っているはずです。
ところで、低血糖はどのようなものでしょう。
低血糖は血糖値が60mg/dl以下になってしまう状態のことをいいます。
低血糖になりやすい時は、食事の量が少なかった時や、決まった時間に食事がとれなかった時などです。
空腹時に激しい運動を行った場合など、運動量や労働量が多い時もそうです。
低血糖の症状をあげてみます。
初期症状では、あくび、空腹感、思考力の低下、集中力の低下など。
更に低血糖が進むと、眠気、脱力感、倦怠感、イライラする、目のかすみ、吐き気、頭痛、めまい、冷や汗など。
もっと進むと、痙攣や昏睡状態に陥ってしまうこともあります。
人によって症状は様々ですが、現代の子供はキレやすいと言われているのも低血糖症だと言われています。
原因は驚くことに、甘いものやお菓子、ジュースなどのとりすぎによるものです。
それでは高血糖になるのではないかと思われますが、カロリーや糖質の高い食べ物をとりすぎることにより、インスリンを分泌する体が正常な判断を行えなくなるのです。
血糖値を下げるためのインスリンの分泌が過剰に行われてしまい、結果、低血糖を招いてしまうのです。
高血糖になってしまうから、ただ血糖値を下げるだけで良いのではないのです。
運動もそうですが、食生活の大切さは特に大きいですね。
食欲のままに食べ過ぎていると病気に掛かりやすく、病気になりやすい体を作ってしまうのです。
自分の体を自分でコントロールできる状態でいたいですね。
自分自身で毎日できることから始めましょう。